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世の中の気になること、ためになることを発信していきたいと思います。
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いつのまにか、人と話す時にウソをつかない正直な人間となり、人に親切にせずにはおれない人間になり、いつもなにかしら愉快でしょうがない人間になっています。
これが「ことばの自己暗示力」だ。
しつこい怒りを消すには、他人本位でなく自己本位の人間にならねばならない。
全てが、自己本位でありたい。自己本位とは、この世の自分に関することは、全てが自分の責任であるということ。運の悪いのも自分の責任だ!だって自分で変えられるんだもん!自己暗示によって自分の運は、変えられる!
「私は喜びだ、感謝だ、笑いだ、小躍りだ、と
―─勇ましく溌剌と、人生に一切に、勇往邁進していこう!」(天風の「言葉の誦句」より)
こんな気持ちになるだけで、明朗快活となりますから、「怒り」などは消えてなくなります。
中村 天風(なかむら てんぷう、1876年7月30日 - 1968年12月1日)は日本初のヨーガ行者。心身統一法を広めた。
30歳にして、結核を発病。33歳の時、病気のために、死の恐怖からのがれようと、弱くなった心を強くする方法を求め、アメリカへ。
しかし、成果を得られず、日本への帰国の途上、偶然カイロにてインドヨーガの聖人に弟子入りし、ヒマラヤで2年半修行。また、中国で孫文に「中華民国最高顧問」として協力。帰国後、東京実業貯蔵銀行頭取などを歴任、実業界で活躍。