趣味｜気になるためになる！

2025/04/02

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シャツは洗濯やアイロンでリフレッシュできますが、
ネクタイをいかに保管するかは考えておきたいところです。

では、ネクタイを保管するポイントとは？
できることなら基本的にアイロンは避けること。

アイロンをかけると、内側の芯地とシルク素材の間にある
空間が潰されてふっくらとした立体感が失われます。

ぺったんこになってしまったネクタイは元に戻りません。
もしアイロンがけするとしても、首回りのシワになる部分だけに。

その際も決して強く圧し当てることを避けて、
少し表面から浮かせてスチームの力でシワを軽くしてあげましょう。

普段、自然にシワを取るために保管するには
外してから平らな場所でトントンとネクタイを軽く指で叩くこと。

そして、吊るして保管するのではなく丸めて保管、
または二つ折りにしてまっすぐ平置きで保管することです。

これが最もネクタイを傷めない保管方法なのです。

クローゼットのバーやネクタイハンガーなどにかけてしまうと
掛けジワというものがつきます。

すると、そのついたクセが取れにくくなったり、
更には重力で１点に負担がかかり生地が傷みやすくなります。

掛けての保管は場所を取らないというメリットがありますが、
肝腎のネクタイを傷めてしまっては本末転倒です。

また、外す時に強く引っ張らないこともポイントです。
糸がつれてしまったり、そのものが伸びてしまう原因となります。

こうなってしまうと元の状態に戻すことは難しいのです。

だからこそ、ネクタイは良い状態で保管して
長く使えるよう大切にしてあげましょう。

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